①まずは、ライトセッティング。
まずは、ライトの飾りつけから始めましょう。
基本は上から下へ下がるにようにつけていきます。コードがみえないように、なるべく奥へ奥へと押し込むにようにしてみて下さい。
ライト同士の間隔は均等に、近すぎて分かりにくい場合は、1、2メートルほど離れてからみてみましょう。
②次にガーランド、リボンで。
ライトをつけたら、オーナメントの下地になるように意識して、好みのガーランドまたは、リボンでツリーを囲いましょう。
次の点は気を付けてください。
*日本のツリーの飾りつけで良く目にする金や銀のモールの使用はは避けましょう!
このモールを使うことで、一気に一昔前のツリーへと格下げされます。
*同様にプラスチック製のガーランドも品が悪くなります。
*針金入りのリボンは、お薦めです。アメリカではMichales、日本ではユザワヤなどでも良くみかけますね。オーナメントと同一の色でリボンを選ぶとまとまった雰囲気を出せます。
③ツリートップは、先に。
ツリーをまず眺めた時は、全体の印象を左右するトップに目がいきませんか。
そのツリートップ。付ける場合は、ライト、ガーランドの次に、オーナメントではなく、ツリートップを先につけてみましょう。トップを先につけることで、次に飾るオーナメントの配置が決まります。
上に重い印象のツリートップを付けた場合は、大きめのオーナメントはツリーの裾の周辺に集めるようにし、逆に軽い印象のものでしたら、均等に配置する事ができます。
先にツリートップをつける事で、全体のバランスをみながら、次のオーナメントの配置に役立ちます。
④最後にオーナメント♪♪
待ってました!
最後にお待ちかねのお気に入りオーナメントを飾りましょう!
ツリートップを付けて、全体のバランスが分かった後は、上から下へ均等に配置されるようにつけてみましょう。
ツリーに奥行を付けるため、枝の奥、手前、と意識的に前後するように、つける事によって、より華やかさが増します。
また、最後に手持ちのオーナメントを使っても何か物足りなささを感じたら、自然素材のオーナメントをプラスしてみるのも効果的です。
松ぼっくり、木の実などは、緑のツリーに自然と馴染み、どのカラーテーマにもマッチングします。